2016年アメコミムービーロード開幕!&2020年までのロードマップ

週末に公開したばかりの映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』を観てきた。

2時間30分もある長尺ムービーだったが、中だるみもなく、一気に観切れる素晴らしい出来の映画だった。
この映画、まず気になるのが、地球上ではほぼ無敵のスーパーマンに対して、人間のバットマンがどうやって挑むかというところが大きな見どころだ。予告映像やTVCMでは原作コミックの「バットマン:ダークナイト・リターンズ」に登場する対スーパーマン用アーマーみたいな装甲服を着てスーパーマンと戦っていたが、どう考えてもあれだけじゃぁ勝てないよなぁ…と思っていたんだが、本編では色々と姑息な手も使いつつ最終的にスーパーマンを圧倒してしまうところはかなり見応えがあった(この作品観てると、超人過ぎるスーパーマンよりもなかなか報われない努力家のバットマンの方を応援したくなるんだよね…)。
そして、初の映像化(だと思う)のワンダーウーマンの登場シーン! BGMも格好良くて、かなりテンション上がった。まさにクライマックスにふさわしい名場面だ。

ちなみに、今作のヴィランはスーパーマン最大の宿敵「ドゥームズデイ」(原作ではスーパーマンを殺した最強の敵)だった(ネタバレ)。他にアトムやアクアマン、サイボーグなんかもチラっとだけ登場し、来年公開予定の「ジャスティス・リーグ」への伏線になっているようだ。

なお、今回の『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』は2013年に公開された「マン・オブ・スティール」の続編である。一方で、バットマンのリブート版である「ダークナイト」シリーズとは直接クロスオーバーするわけではないが、バットマンとして長いこと戦い続けて来た初老に入ったバットマンという世界観になっている。なので事前に「マン・オブ・スチール」だけは観ておいた方が良い。できれば「ダークナイト」シリーズも観ておいて、バットマンのリアルな世界観も知っておくとこの映画はとても楽しめると思う。

2016~2020 アメコミフィルム・ロードマップ

──そんなわけで、今年のアメコミムービーロードが開幕した。今年も大量にアメコミムービーが公開予定なので、アメコミ大好きな私としてはとてもうれしい限りだ。そこで、現在公表されている2020年までのアメコミムービーおよびアメコミドラマのロードマップをまとめておこうかと思う。
私的に、アメコミは「MARVEL」と「DCコミック」とそれ以外に分類してしまっているので、その3系統で時系列でまとめてみた。

時期 MARVEL DCコミック その他
2016 1/20配信開始 『エージェント・カーター シーズン1』
2/29配信開始 『GOTHAM/ゴッサム シーズン2』(AXN)
3/1配信開始 『スーパーガール』(AXN)
3/18配信開始 『デアデビル シーズン2』(Netflix) 『レジェンド・オブ・トゥモロー ファースト・シーズン』(Google play、Amazonビデオなど)
3/25公開(日米同時) 『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』
3/26配信開始(日本) 『エージェント・オブ・シールド シーズン2』(Dlife)
4/29公開(日本)
5/6公開(全米)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
6/3公開(日本) 『デッドプール』
8/6公開(日本)
5/27公開(全米)
『X-MEN:アポカリプス』
8月公開(日本)
6/3公開(全米)
『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ:アウト・オブ・シャドウ(原題)』
9/10公開(日本)
8/5公開(全米)
『スーサイド・スクワッド』
12/10公開(日本)
11/4公開(全米)
『ドクター・ストレンジ(原題)』
日本配信未定
2015/9/29(全米)
『エージェント・オブ・シールド シーズン3』
日本配信未定
2015/10/6(全米)
『The Flash/フラッシュ シーズン2』
日本配信未定
2015/10/7(全米)
『ARROW/アロー シーズン4』(ANX)
時期未定 『ジェシカ・ジョーンズ シーズン2』
時期未定 『エージェント・カーター シーズン2』
2017 3/3公開(全米) 『ウルヴァリン』続編(タイトル未定)
5/27公開(日本)
5/5公開(全米)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2(原題)』
6/23公開(全米) 『ワンダーウーマン(原題)』
7/7公開(全米) 『スパイダーマン』リブート版(タイトル未定)
11/3公開(全米) 『ソー:ラグナロク(原題)』
11/17公開(全米) 『ジャスティス・リーグ Part1(原題)』
時期未定 『ガンビット(原題)』
時期未定 『X-MEN:ニュー・ミュータンツ(原題)』
2018 2/16公開(全米) 『ブラックパンサー(原題)』
5/4公開(全米) 『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォーPart1(原題)』
5/16公開(全米) 『フラッシュ(原題)』
7/6公開(全米) 『アントマン・アンド・ワスプ(原題)』
7/27公開(全米) 『アクアマン(原題)』
2019 3/3公開(全米) 『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォーPart2(原題)』
3/8公開(全米) 『キャプテン・マーベル(原題)』
4/5公開(全米) 『シャザム!(原題)』
6/14公開(全米) 『ジャスティス・リーグ Part2(原題)』
7/12公開(全米) 『インヒューマンズ(原題)』
2020 4/3公開(全米) 『サイボーグ(原題)』
6/19公開(全米) 『グリーン・ランタン・コープス(原題)』

※ 太字の作品が映画。それ以外はTVドラマ。

今年2016年の要注目は何といっても『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』だ。アイアンマンの助っ人でアベンジャーズに新参加するスパイダーマンとブラックパンサー、そしてキャプテンの助っ人のアントマンがどんな活躍をしてくれるのか、そしてヴィランとして登場が噂されているクロスボーンズがシビル・ウォーにどう絡んでくるのか…今から楽しみでしょうがない。日本が全世界最速公開だし、これは公開日当日に観に行きたい映画だ。

あと、DCコミックのTVドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』も要注目だ。これはシーズン4が好調なTVドラマ『ARROW/アロー』のスピンオフの一つで、同じくアローのスピンオフである『The Flash/フラッシュ』ともクロスオーバーしている作品。内容としては、未来人のリップ・ハンターがアローやフラッシュの仲間のヒーローたちやヴィランたちまでもスカウトして、リトル・ジャスティス・リーグ的なチームを結成、未来や過去へ時間旅行しながら共通のヴィラン「サヴェッジ」を倒そうとするストーリーだ。集団ヒーローものでありながら、毎回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的なタイムパラドックスとのせめぎあいがあったりして、かなり面白い内容になっている。
特に面白いのがフラッシュにヴィランとして登場したキャプテン・コールドとヒート・ウェーブの二人のキャスティングだ。プリズン・ブレイクの兄弟が久々に共演していて、日本語吹き替えもプリズン・ブレイクと一緒なのだ。

今後はMARVELは「アベンジャーズ」を、DCコミックは「ジャスティス・リーグ」を軸として、それぞれのユニバース関連のキャラクターがどんどん映像化されて行くような感じだ。
個人的な希望というか…MARVELコミックのファンとしては、アベンジャーズにXーMENたちが参加して、原作と同じ真のアベンジャーズになって欲しいところだ。来年のウルヴァリンの続編でヒュー・ジャックマン版ウルヴァリンは見納めらしいので、その後の新キャスティングで、ウルヴァリンだけでもアベンジャーズに参加して欲しいものだ。
SONYピクチャーがスパイダーマン出してくれたみたいに、21世紀FOXもディズニーと提携してウルヴァリン出してくれないものかねぇ…。

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