和刻本・梁書

ネットで『和刻本正史・梁書』を購入した。だが、「和刻本」って「和訳本」じゃないのね…てっきり日本語に翻訳された歴史書だとばかり思ってたので、届いた本を開けてみて衝撃を受けました。オール漢文だったので…。 いやぁ…中学や高校の古文の授業で習った漢字仮名混じり文を久々に見たなぁ…というのが率直な感想。ま、「レ」点とか「一」「二」点、送り仮名が振ってあるので何とか読めるんだけど…ほぼ原文なので常用漢字なんかほとんど使われておらず、まず漢字が読めん…かなりの難読書物を入手してしまった。 つまり、「和刻本」ってのは「和」文を「刻」印しただけの原文の「本」ってことだったということ…。日本語翻訳版の「和訳本」とは全く違っていたということですわ。いやはや、勉強になりました。   でも、読みたいんで、じっくり時間をかけて読んでいこうかと。 中国の南北朝時代の歴史ってほとんど日本で知られていないんだけど、韋叡や陳慶之、楊大眼など稀有な名将がたくさん活躍している時代でもあって、以前から俺的には一番知りたい中国史だったしね。 せっかく希少な「梁書」も手に入れたので、正史を紐解きながら、自分なりの和訳をして、このブログにアーカイブ化していこうかとも思っている。梁書は全56巻850頁、和刻本にして380ページ程度もあるので、1日1ページ和訳しても1年以上かかるっつー算段だ…まぁ、気長にやりましょうかねぇ。